司法の広場

2012年02月02日号

【投稿】
国境を越えた犯罪とヤクザ(11)                M.S


 真珠宮ビルが南口開発に登記名義が変わって一年あまりたちます。
 何らかの資金の移動があったととりざたされています。
 野崎和興刺殺犯の刑事事件が終わって半年たちます。
 しかし、近藤毅氏の事件の決着がどうなったか不明です。

 オリンパスの損失隠しが露見して佐川肇氏が行方不明になりました。
 野村證券元社員の人脈が露見隠しに貢献したとされています。
 佐川肇氏は野村證券でいかなるキャリアであったのでしょうか。
 野村ニューヨーク支店に勤めていたという人もいます。
 それではその時の人脈はどういうものかしりたいものです。

●真珠宮ビルで金の移動があったとすれば。
 誰かが金を出し、誰かが金を受け取ったわけです。
 ウオールはフェニックスの責任で安売りをせざるを得なかったと訴訟を仕掛け立証無しに取り下げています。
 損失額が10億円あまりならなんとなくわかることもあります。
 南口開発がSPCという箱企業なら箱の中身が知りたいですがこれも匿名です。

●TSKビル地上げの一部とされていた六本木7丁目の土地
 東急不動産がホテルを建てると言われていますが、その一部あるいは全部が30億円で売りに出されていると売却物件情報が回ってきました。

●六本木7丁目開発という会社もあったとか言われています。
 事件地上げを手がける人物群は200人くらいのものでしょう。
 TSK仮処分事件に絡む永和実業損害賠償請求事件が注目されるのは理解出来ます。
 しかし真珠宮ビル、TSKビルで名前の出てこない人こそ注目すべきですが、名前のない人に注目も出来ません。

 平成バブル崩壊で多くの地上げ現場で矛盾が吹き出しています。
 パイが小さくなればパイの取り合いが始まります。
 名前のない地上人が表面化する可能性が出てきたと言うことです。

 佐川肇氏の所在確認作業が始まったようです。
 実態解明が出来ると良いと思います。

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