【世相を斬る】
「知らぬ顔の半兵衛な懲りない面々」シリーズその1 M・S
「塀の中の懲りない面々」は安部譲二氏の名作ですが塀の外にも多くの懲りない面々がいます。
そのほとんどは同時に「知らぬ顔の半兵衛」たちでもあります。
今回は元大蔵官僚とその仲間たちです。
●杉井孝弁護士とその仲間たちの履歴はたいしたものです。
杉井弁護士は大蔵審議官という地位にあった人物だそうでいわゆるキャリアです。
しかし定年前に途中で退官しておりその理由は過剰接待を受けたということらしいです。
まあ元大蔵審議官も公人ですからはっきり言わせて貰えば田谷廣明、中島義雄氏と同列の人物です。
田谷氏は司法試験にも合格していますが実業の世界に飛び立ち銀座でY氏なんかと毎日飲んでいたようです。
最近民事事件で証券会社から金銭請求を受けていましたね。
●この杉井弁護士と仲間たち(元税務署長などを歴任した税理士)のやったことは杉井プロジェクトだそうな。
多額の税金を掛けられたパチンコの景品買いのオヤジに税金をまけさせることを持ちかけ、そのオヤジはパチンコ関係の人物にありがちな税務、警察関係の元エライさんを利用しようとする性質ゆえ安易に依頼し杉井等は古巣で得た知識をフル活用しともかく三億税金を減額させたということのようです。
そしてその三億を弁護士報酬として弁護士の代理権限を利用し税務署からオヤジ名で杉井らが還付受け、オヤジの手に乗せることなく税理士報酬としてとったということらしいですな。
勘定科目的に言えば「国家の金勘定」が「オヤジの金勘定」を経過勘定として「杉井グループの金勘定」に移っていったということです。
ようするに税金の還付を狙ってその金まるまる巻き上げたともいえるようなことです。
●さてどこかで聞いたことがあるぞ。そうだネオギルドだ。
鈴木亜美のプロダクションや池袋の映画館の経営者などに脱税を持ちかけたグループもたしか現職の国税専門官や元国税専門官の税理士を中心とした脱税請負グループでしたね。
このグループのなかに長崎出身の税理士がいたような気がしますがこいつのマージャン仲間である足の不自由な司法書士が国税関係の税理士を探していましたが関係ないでしょうね。
たしか北陸のパチンコ屋の件と言っていましたが。
ネオギルドの脱税手口は現職の国税専門官とコラボですから申告書類を隠すという荒業でいやはや国税一家の結束に驚いた物です。
今回もまさかそんなことはないでしょうね。
さてさて客観的結果はでたらめなのに法的に問題ないという弁明モドキをするのを筆者は「知らぬ顔の半兵衛」とよびます。
類は友を呼ぶというかお里が知れるというか久保和史という稀代の仕事師から一億金を受け取り国会で追及され返金した中島義雄氏銀座で外資や関西関係者と飲み歩く田谷廣明氏古巣でいい仕事をする杉井孝氏グッドフェローズといっておきましょう。